【保存版】ECサイト2024年販促カレンダー
今回は、ネットショップの運営に欠かせない「キャンペーン」や「イベント企画」を行う際に役立つ
「ECサイトの販促企画カレンダー」2024年版を無料配布します。(ダウンロードは下部)
毎年恒例のイベント以外で、2024年の主なトピックです。
2024年は3日以上の連休が12回!
2023年は3連休が8回ありましたが、2024年はなんと12回もの連休があり、長期休暇を作りやすい1年となります。
例えばゴールデンウィークですが、4月30日(火)5月1日(水)5月2日(木)にお休みを取得すると、4月27日(土)~4月29日(月・昭和の日)と5月3日(金・憲法記念日)以降の4連休とあわせて最大10連休を作ることが可能です。
またお盆休暇に関しては、地域により日程が若干異なりますが、8月13日(火曜)~8月16日(金)の4日間を「お盆休み」としているところが多いようです。
2024年は、8月10日(土)から8月12日(月・振替休日)が3連休。8月13日(火)からがお盆休みであれば、最大9連休を作ることが可能です。
ECサイトの売上は、通常の土日と3連休を比べると、3連休の方が1日あたりの平均売上が高い傾向にあります。しかしGWやお盆休み、年末年始等の長期休暇は消費を控える傾向がある為、長期休暇の期間中、売り上げを落とさないための施策を検討する必要があります。
2024年度の「ECサイトの販促企画カレンダー」を活用し、ショップ様ごとにオリジナルの施策を検討しましょう。
スポーツイベントの経済効果を活かしましょう!
2024年はパリでのオリンピックの開催や、ワールドカップの開催を期に、海外への観光需要が高まると同時に、国内でも消費活動が積極的になることが考えられます。
お家でのスポーツ観戦だけでなく、野外での観戦も解禁された今、観戦の際には交通費、宿泊費、お土産代、飲食費、グッズ代など様々な面での経済効果に期待ができます。
店舗での販売だけでなく、ECサイト限定の特別セットの販売は、ユーザーの購買意欲を高め、コンバージョン率上昇も期待できます。
景気が良くなるタイミングで事業者様ごとに、キャンペーン等の施策をぜひ検討してみましょう。
取り扱う商材によって消費者のニーズは変動していきます。「ECサイトの販促企画カレンダー」を活用し、ショップ様ごとにオリジナルの施策を検討しましょう。
makeshopでは海外販売の対応もしております。国内にとどまらない海外からの需要も予測しながら、ECサイトでのイベント企画を実施しましょう。
コロナ後もギフトEC需要は安定的
コロナ禍に売り上げが伸長したECサイトですが、コロナ後の現在、店舗でのギフト購入者数を上回る形で、ECサイトでのギフト購入者数が増加しています。
また、渡し方については相手に会わずに贈ることができるLINEギフトやeギフト等のサービスが、コロナ後の現在も市場を伸ばしています。
eギフトとは注文者様が送り先の相手の住所を知らなくてもSNSやLINEやメールなどでURLを送ることで、簡単にギフトを贈れるサービスです。
コロナ禍を経て、法人需要だけでなく、個人間でeギフトを通じてコミュニケーションをとる動きが活発になっています。
母の日、父の日、お歳暮やクリスマスなどのイベント時には、ギフトの需要が高まるため、事前に販促の準備を整えておくとよいでしょう。
ギフト需要の高まりに向けてECサイトを強化することにより、既存のお客様の購買率を向上させるだけでなく、新規顧客の獲得も期待できます。